北浦和駅、さいたま市緑区道祖土で
慢性腰痛治療と産後の骨盤矯正などの整体をメインで行っている
『腰痛・骨盤治療専門』
ONE HEART きしざわ整骨院の院長 きしざわです。
本当に神経だけの痛みなのか?
脊柱管狭窄症は高齢の方に多く見られ、椎間板がすり減ったために軟骨や骨が神経に触れて痛む。と、説明を受けて刷り込まれている患者さんがとても多いです。
たしかに構造的に見ればそうなのかもしれません。
しかし、本当にそれだけが痛みの原因なのでしょうか?
私は痛みの出ている部位の筋膜、それに関連する筋膜の異常も原因になっていると考えています。
神経による問題だけなら画像上で脊柱管狭窄症がありながら、症状が全く出ていない方の説明がつきません。
健康とされる方でもレントゲン検査をすると6割以上の方に何かしらの脊椎異常が見つかるというデータもあります。
なぜ脊柱管狭窄症になった?
脊柱管狭窄症になってしまう原因はなんでしょう?
加齢と言われることが多いです。
もちろん加齢は要因の一つでしょう。
しかし、それだけではなく「姿勢」や「使い方」の問題が必ずあるはずです。
腰椎の4番-5番の狭窄を持つ方なら
普段から4番-5番に対して負担のかかる姿勢・動きを繰り返していて、なおかつ加齢によって筋力が低下し体感の保持が出来なくなったために負担が増加。
そのために椎間板が減少して脊柱管狭窄症と診断されるほどに椎間が狭まってしまった。
と、いう事でしょう。
ならば、そんな狭窄するほど負担のかかる姿勢をしていたのなら、
腰以外の筋膜にも異常が出ているのは当然です。
構造的に狭窄を治すことは出来ませんが、
この姿勢や異常のある筋膜を調整することは出来るでしょう。
大切なのは腰に負担をかけない身体作り
毎日の日常生活が以前と変わらなければ、どんな整体治療をしても効果を出すことは難しいでしょう。
日常生活の積み重ねが狭窄のある体を作ったわけですから。
それらから見直して、自己管理をしつつ整体を受けることが大切になります。
院長 岸澤裕太
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