半月板損傷について

半月板は、膝関節内に存在する軟骨組織であり、膝の安定性や衝撃吸収に重要な役割を果たしています。半月板損傷は、半月板が炎症や損傷を受ける状態を指します。スポーツの急激な動きや膝への外傷が原因となり、痛みや不安定感を引き起こすことがあります。

半月板損傷の症状と原因

半月板損傷の主な症状には、以下のようなものがあります。

  1. 膝の痛み: 半月板の損傷により、膝の内側や外側に痛みが生じます。特に膝を曲げたり、負荷をかけたりする動作で痛みが増すことがあります。

  2. 腫れや関節の不安定感: 半月板の損傷により、膝の腫れや関節の不安定感が生じることがあります。歩行や運動時に膝がずれたり、外れたりする感覚があるかもしれません。

半月板損傷の主な原因は、スポーツ中の急激な方向転換や膝への外傷です。また、関節の負荷分散や姿勢の問題、過度の負荷や反復動作も損傷のリスクを高める要因となります。

半月板損傷の治療とサポート

半月板損傷の治療には、以下のような方法が用いられます。

  1. 保存療法: 炎症の緩和や痛みの軽減のために、安静や冷却、圧迫、挙上(RICE療法)が行われることがあります。

  2. 物理療法とリハビリテーション: 物理療法やリハビリテーションエクササイズは、膝の筋力や安定性を向上させ、回復を促すことがあります。

  3. 外科的処置: 症状が重篤な場合や保存療法やリハビリテーションの効果が十分でない場合は、外科的な処置が必要となることがあります。これには、半月板修復手術や摘出手術などが含まれます。

当院では、半月板損傷の治療において、患者さんの状態や症状に応じた個別のアプローチを行います。経験豊富なスタッフが症状を評価し、適切な治療法やサポートを提供します。

ご相談やご予約については、お気軽にお問い合わせください。当院のスタッフが丁寧に対応し、半月板損傷による症状の軽減と回復をサポートします。

 

【診療時間】

平日:9時~12時半 14時半~19時半

日曜:9時~15時

休診日:金曜午後・土曜・祝日

 

※完全予約制ですが、骨折などの緊急性の高い外傷は優先して診察します。

 

【院情報】

きしざわ接骨院

〒336-0907

埼玉県さいたま市緑区道祖土(さいど)3-5-20

TEL   048-711-3448

MAIL kishizawaseikotsu@gmail.com

 

駐車場2台

自転車は院の前にお停めください

 

管理責任者 岸澤裕太