慢性腰痛症(Chronic Low Back Pain)は、腰部に持続的な痛みや不快感が存在し、通常12週以上継続する症状を指します。この症状は多くの人に影響を与え、日常生活や仕事に支障をきたすことがあります。以下では、慢性腰痛症に関する詳細な情報を提供します。

主な症状: 慢性腰痛症の主要な症状は、次のようなものです。

  1. 腰部痛: 腰の下部から臀部にかけての持続的な痛みが特徴です。この痛みは鈍痛から鋭い痛みまでさまざまです。
  2. 痛みの放散: 腰痛はしばしば臀部や大腿部、下肢に放射痛を引き起こすことがあります。
  3. 筋肉のこわばり: 腰周辺の筋肉がこわばり、運動制限や不快感を引き起こすことがあります。
  4. 日常生活への影響: 腰痛が日常生活や仕事に影響を与え、活動制限や休職を必要とすることがあります。

原因: 慢性腰痛症の原因は多岐にわたりますが、以下は一般的な要因です。

  1. 筋肉・軟組織の問題: 筋肉や軟組織に問題が生じ、炎症やこわばりが腰痛を引き起こすことがあります。
  2. 脊椎の異常: 脊椎の変形や椎間板の膨らみ(ヘルニア)が腰痛の原因になることがあります。
  3. 姿勢や運動不足: 長時間の不適切な姿勢や運動不足が腰部に負担をかけ、痛みを引き起こすことがあります。
  4. 精神的要因: ストレス、不安、うつ病などの精神的要因が腰痛を悪化させることがあります。

診断と治療: 慢性腰痛症の診断には、病歴の詳細な評価、身体検査、画像検査(X線、MRIなど)が含まれます。治療計画は個々の症状と原因に合わせて立てられますが、一般的な治療オプションには以下が含まれます。

  1. 物理療法: 物理療法やリハビリテーションプログラムにより、筋力を強化し、姿勢を改善し、痛みを軽減させることがあります。
  2. 薬物療法: 痛みを軽減するために、非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)、筋弛緩剤、鎮痛薬が処方されることがあります。
  3. 注射療法: ステロイド注射や局所麻酔注射が痛みの管理に使用されることがあります。
  4. 行動療法: 体重管理、適切な姿勢の維持、運動療法など、日常生活の改善策が提案されることがあります。
  5. 手術: 重度の症例で、手術が必要となることがありますが、最終的な選択肢として考えられます。

慢性腰痛症は個人によって異なるため、適切な治療法は個々の症状に合わせて決定されます。医師や専門家の指導を受け、治療計画を進行させることが、腰痛の管理と回復に向けた大切なステップです。

 

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きしざわ接骨院

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管理責任者 岸澤裕太