産後の腰痛
【産後の腰痛】を専門としている、さいたま市緑区道祖土のきしざわ整骨院です。
当院のモットーは
「家庭の中心であるママさんに輝いて頂く!」
です。
ママさんの笑顔・元気は家族に必須だからです。
そのためにも産後ママさんのためになる情報を発信していきます!
産後から痛い
今日も本当に多くのママさんが、お子様連れでご来院されました。
当院にご来院頂くママさんの多く、は産後からの腰痛に悩んでいます。
腰痛の症状としては
●抱っこでかがめない
●寝起きから痛い
●立ち上がりが怖い
●仰向けで寝れない
●子どもと寝ていて痛みで目が覚める
などです。
こうなってしまっては、世界一可愛いはずの我が子の抱っこも遠慮したくなってしまいますね。
一体何故、こんなにも腰痛が多くなってしまうのでしょうか?
その理由と対策をお伝えします。
1.骨格のゆがみ
妊娠中期~後期、出産に掛けてお腹はドンドン大きくなりますね。
ピーク時では
胎児が3.000g
羊水+胎盤で1.000g
にもなります。これだけの大きさのスペースを確保するためには【骨格】を大きく変化させる必要があります。
※胎児・羊水・胎盤の他に妊娠中は母体の脂肪と血液・水分が増えるため、それらが4.000g程度あります。
どのように変化をするのかと言うと、
お腹(骨盤)を突き出すようにして上体を反らせる姿勢になります。
そうする事でお腹にスペースを確保します。
産後の腰痛を訴える方は、この姿勢が治りきっていない事が多いです。
イラストで見てみると・・・
まずは正常な状態
適度に背骨がS字カーブを描いています。
それに対して産後のママさんの多くは
この様に、
反り腰で猫背
になっている方が多いのです。
反り腰は腰にとても負担を掛けます。
腰は元々構造的に反る動きが苦手なのです。
病院でヘルニアなどの診断が出ている方の多くが、このタイプの姿勢になっています。
慢性的に腰の椎間板に負荷が加わり続けた結果がヘルニアになったと考えられます。
産後はそれくらいに腰にダメージを与える骨格になってしまっているのです。
2.重心の変化
産後は骨格が変化しているため【重心】の位置も変化しています。
地球上の全てのモノには重力が働いています。
人間が立って生活出来るのは、重力に上手く逆らっているからです。
姿勢の変化に合わせて重心の位置も変わります。
これには特に頭の重さが影響します。
頭の重さは成人の場合、体重の約10%程。
背中が丸くなって、頭が前に行くほど支える腰の負担は大きくなります。
この重心の変化は、骨格の変化よりもイメージがしづらいかもしれません。
イメージをするために例えるなら・・・
ボーリング玉を両手で持って胸の前に持ってくることは簡単に出来ますね?
しかし、そのまま両手を前に伸ばしていったらどうなるでしょう?
・・・とても支えている腕は辛くなりますね。
この時のボールが「重心」、腕が「背骨」に置き換えられます。
重心が前に行くほど、背骨・腰は悲鳴を上げることがイメージしてもらえたでしょうか?
3.ホルモンの乱れ
妊娠中と産後では分泌されるホルモンが大きく変化してきます。
母乳の分泌を促す「プロラクチン」が増えてくる一方で、妊娠初期からゆっくりと増えてきた「エストロゲン」「プロゲステロン」が突然減る事になります。
その影響で血流障害が起き易くなり
●むくみ
●筋肉のハリ
●抜け毛
●生理不順
●肌荒れ
●腱鞘炎
などの原因になります。
4.育児の負担
なんといっても腰痛の一番の原因は最愛の我が子のお世話。
抱っこや添い寝、授乳などで身体は疲弊しますね。
特に初めてのお子様の場合は何が正しいのかも分からないので、精神的なストレスも大きいです。
どうやって対応する?
1人で痛みを抱え込まずに専門のプロへ相談する事をオススメします。
産後の超多忙な毎日で、腰痛を抱えて過ごして行くなんてあんまりに過酷です。
お子様も小さいうちはママの感情をとても感じ取ります。
「痛い」
「辛い」
「抱っこしたくない」
という、ネガティブな感情を毎日頂いていても良い事はひとつもありません。
原因を1つずつ解決して、腰痛のない楽しい我が子との大切な時間を取り戻しませんか?
当院の腰痛治療
アメリカの医学的な整体治療「カイロプラクティック」の考えを元に、日本の医師が考案した「AKA法」などを独自にハイブリッドした【根拠のある整体法】です。
これにより上記した原因の
1.骨格のゆがみ
2.重心の変化
3.ホルモンの乱れ
の三つをソフトに改善していきます。
強い指圧やボキボキする矯正が苦手な方も安心して施術を受けられています。
当院へのアクセス
まずはご相談ください
「こんな症状だけど大丈夫かしら?」
「私の痛みはちょっと違うのかな・・・」
当院を受診される前に様々な悩みがあるかと思います。
まずはお気軽にご相談下さい。
育児でのメンタル面のダメージは人に悩みを話すだけでも軽減されます。
どんなお悩みも全力で対応させて頂きます。