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気温差によるぎっくり腰

寒暖差とぎっくり腰の関連

最近、異常気象が顕著になりつつあります。2月でありながら夏日になる日もあれば、翌日には雪が降るなど、寒暖差が非常に激しい状況が続いています。このような気温の変動は、人々の生活に多大な影響を及ぼしています。ニュースや天気予報でも頻繁に取り上げられるほど、社会全体がこの問題に注目しています。

ぎっくり腰と気温差の関係

この激しい気温差は、人体にも大きな影響を与えています。特に、「ぎっくり腰」という急性の腰痛を引き起こす原因の一つとされています。気温が急激に下がると、体は自然と筋肉を緊張させて体温を保とうとします。この筋肉の緊張が、腰部に過度の負担をかけることで、ぎっくり腰を引き起こす可能性があります。

また、暖かい日が突然訪れた際には、体が適応し切れず、無意識のうちに無理な動きをしてしまうこともあります。このような急な温度変化によって、体の負担が増大し、腰痛のリスクが高まります。

ぎっくり腰の予防策

日常生活での注意点

ぎっくり腰を予防するためには、日常生活での注意が必要です。まず、気温が低い日は特に、温かくして筋肉の緊張を和らげることが大切です。重い物を持つ際や、急激な運動をする前には、十分なウォームアップを行い、体を温めることが重要です。

また、日々の姿勢にも注意し、長時間同じ姿勢でいることを避け、定期的に体位を変えることで、腰への負担を軽減させましょう。座る際には、腰にクッションを当てるなどして支えると良いでしょう。

セルフケアの重要性

日々のセルフケアも、ぎっくり腰の予防には欠かせません。適度な運動によって体を丈夫に保ち、筋肉の柔軟性を高めることが重要です。軽いストレッチや、腰痛予防に効果的なエクササイズを定期的に行うことをお勧めします。

当院での治療とサポート

当院では、ぎっくり腰の治療だけでなく、予防策の提供にも力を入れています。初診の際には、患者様の生活習慣や体の状態を詳しくお聞きし、個々の状況に合わせたアドバイスを行います。また、リハビリテーションプログラムを通じて、腰痛予防に必要な体の使い方や、日常生活での注意点などをお伝えしています。

気温差によるぎっくり腰に悩まされている方、または予防策を講じたいと考えている方は、ぜひ当院にご相談ください。経験豊富なスタッフが、一人ひとりに合わせた治療プランを提案し、皆様の健康維持をサポートいたします。

 

【診療時間】

平日:9時~12時半 14時半~19時半

日曜:9時~15時

休診日:金曜午後・土曜・祝日

 

※完全予約制ですが、骨折などの緊急性の高い外傷は優先して診察します。

 

【院情報】

きしざわ接骨院

〒336-0907

埼玉県さいたま市緑区道祖土(さいど)3-5-20

TEL   048-711-3448

MAIL kishizawaseikotsu@gmail.com

 

駐車場2台

自転車は院の前にお停めください

 

管理責任者 岸澤裕太