北浦和駅、さいたま市緑区道祖土で
慢性腰痛治療と産後の骨盤矯正などの整体をメインで行っている
『腰痛・骨盤治療専門』
ONE HEART きしざわ整骨院の院長 きしざわです。

「先生、太っているから身体がいたくなるのでしょうか？」

と聞かれることがあります。

肥満と腰痛についてはいろいろな考えがあり、関係ある派とない派で分かれていますね。

私は関係あると思っています。

特に一週間などの短期間で体重が増え場合は顕著に悪化が見られます。

この時期だと「お盆休み」で不摂生をして腰の痛みが強くなる方が多いですね。

私自身も腰椎の５番に痛みが出やすいのですが、

連休があるとどうしてもビールの量が増えてしまい連休明けは痛いです（(笑)）

男性だと内臓脂肪がつきやすく、女性だと皮下脂肪がつきやすいです。

簡単なイメージだとおなかのお肉がつくと皮膚が突っ張るため、

腰にもテンションが加わります。

また、おなかの中の「腹圧」が変化し、

これもやはり腰に負担を与えます。

長い期間で緩やかに体重が増えるよりも、

短期間で変化した方が体にかかるストレスが大きいのは容易に想像できると思います。

そんな状態ですから腰が不安定なのでぎっくり腰も起きやすいです。

急に物を持ち上げたり、子供を抱っこしたり、長時間のドライブから立ち上がった際に・・・

そうなってしまったら楽しい連休も台無しですね。

腰痛持ちの方は連休中の自己管理が大切になります。

院長 岸澤裕太

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