· 

病院で治らない腰痛の方へ

腰を痛がる女性

温かい陽気で最高ですね!院長の岸澤です。

 

近くにインドカレーの

SATYAM(サティヤム)

という知る人ぞ知る名店があります。

 

私は週に1回はここのお世話になっています。

 

正直、インドカレーは香辛料などが苦手なイメージでしたが、ココのカレーは違和感なく山盛り食べられました。

 

ランチはおかわり自由です!

 

行く度にナンをおかわりしていたら、最近は何も言わずともナンを2枚出してくれるようになりました(笑)

 

ここのカレーは食べると元気になれます!

・・・今はお腹一杯で動きたくありませんが(笑)

 

 

とてもオススメのお店なのでカレー好きは是非!!


病院で異常がない腰痛


診断が出来ない?


現代人の多くが腰痛に悩んでいます。

 

ある調査では日本人の8~9割は腰痛の経験があるそうです。

 

 

激痛でない限り様子を見て、2.3日痛みが引かないと、まず整形外科を受診されると思います。

 

そこで

問診をして、

レントゲンを撮り、

診断がでますね。

 

 

診断名は

 

「腰椎ヘルニア」

「脊柱管狭窄症」

「すべり症」

「坐骨神経痛」

 

などがあります。

 

このような診断が出れば良いですが、

実際は受診をしても8割の人は原因が分からないという結果になります。

 

原因が分からない=検査は異常なし

 

そういった腰痛を総称して

 

「非特異性腰痛症」

(ひとくいせいようつうしょう)

 

と呼びます。

 

 

この言葉、

あまり聞きなれない方も多いと思います。

何故なら病院ではあまり患者さんに伝えられない名称だからです。

 

そういった腰痛の場合は

 

「ちょっとヘルニア気味」

「ちょっと変形してる」

「加齢だから」

「運動不足だから」

「坐骨神経痛です」

 

などと伝えられているはずです。

 

これらの診断は特に根拠がない事が多いです。

 

「原因はありません」

 

では患者様も納得しません。

そのために取って付けられた名前です。

 

レントゲンを見ても・・・

 

少しくらいの変形やヘルニアはほぼ誰でも見付かります。

加齢・運動不足・神経痛なのかは分かりません。

 

 

なので、これらの診断を鵜呑みにして

 

「私はヘルニアだからしょうがないんだ」

 

と落ち込んでしまう事が、

痛みを慢性化させる原因にもなります。

 

「病は気から」

 

と昔から言いますが、本当にその通りなのです。

 

脳が痛みを覚えて作り出す。

暗い気持ちが痛みを強くする。

 

 

「腰痛に対してレントゲンなどの画像診断は有効ではない」

とする意見が世界の各地から出ています。

 

腰痛を訴えていない方でもレントゲン検査をすると

6割近くにヘルニアなどの異常が見付かるためです。

 

つまりヘルニアなどの構造上の問題が

腰痛に直結するわけではないのです。

 

 

なのに、現代の整形外科では構造の異常ばかりを見ています。

 

ドクターの言う

「これは治らない」

はあくまでも

「骨の形や構造が元には戻らない」

であり、

「痛みが絶対に取れない」

という意味ではありません。

 

どんな腰痛も痛みを軽減、なくす事が出来る可能性がある。

という事を患者様にしっかりと認識して頂く事から当院の治療は始まります。

 

 

 


治らない腰痛を治す


きしざわ整骨院の施術風景

病院で治らない腰痛を治すには

ヘルニアなどの構造を直すのでなく、

痛みを取るための治療をする。

 

これが鉄則になります。

 

そのためには、まず姿勢を評価します。

姿勢が腰に与える影響は計り知れません。

 

そもそも、

ヘルニアや変形は何故起きてしまうのでしょうか?

 

それは普段からその部分に、負担が掛かる姿勢をしているからです。

だからその場所にヘルニアなどが発生します。

 

ヘルニアなどが痛みの原因になるわけではありませんが、

骨の形が変わるほど負担が掛かっていれば、当然周りの筋肉も固くなり柔軟性がなくなります。

 

そうなると次に背骨や骨盤の関節の動きが悪くなります。

 

動きが悪い、固い状態では血流も悪くなります。

 

血流が悪いので栄養や酸素が運ばれず、老廃物だけ溜まり続け、より固さは増していきます。

 

 

つまり

 

姿勢の悪化

→筋肉の固さ

→関節の固さ

→血流障害

→慢性化

→痛み

 

と、症状は進んでいきます。

 

 

一番の原因である姿勢を評価する事が大切なのは当然ですね。

 

しかし、整形外科では

患部のレントゲン・MRIを撮って検査しても

全身の検査はしません。

 

そのため病院で良くならなかった腰痛の原因が、

当院に来て初めて分かる事が多いのです。


薬で良くなるか?


薬剤の画像

「でも先生、病院で神経痛と言われて処方されたお薬を飲むと良くなるんです。」

 

このような言葉もよく聞きます。

病院で非特異性腰痛や神経痛とされた場合に処方されるのは

ビタミン剤か鎮痛薬です。

 

ビタミン剤は末梢神経の回復を促進するというデータがあるためです。

 

しかし、鎮痛薬が考え物です。

鎮痛薬は

「痛みの原因を治す」

と考えている方が多く居ます。

 

、実際はそんな事はありません。

「痛みの原因はそのままで、痛みを感じる神経を麻痺させる」

または

「痛みを感じる体内物質を分泌させなくする」

効果があります。

 

これは危険な行為です。

 

例えるなら・・・

虫歯がある時に薬で痛みだけ抑えて、虫歯の治療をしないでいたらどうなるでしょうか?

 

当然、虫歯は悪化して歯はボロボロになりますね。

 

つまり、腰痛で鎮痛薬を飲み続けるというのはそういうことです。

 

 

出来る限り、鎮痛薬は「屯服」として使う事が望ましいと考えています。

 


手術をして良くなるか?


手術の画像

手術自体が成功すれば、整形外科的には確実に良くなります。

 

「整形外科的には良くなる」と書いたのは

「痛みが良くなる」とは異なるためです。

 

例えばヘルニアの手術。

手術自体はヘルニア部を摘出して成功。

しかし、痛みや痺れは変わらない。

 

こんなケースは数多いです。

 

何故でしょうか?

 

前述の通り、ヘルニアが痛みの100%原因である事は少ないです。

そのためヘルニアがなくなっても痛みが取れないのです。

 

 

もしくは・・・

ヘルニアの手術をして痛みが取れた!

しかし、数年後にまたヘルニアが現れて痛みが再燃した。

 

 

こんなケースも多くあります。

 

これは局部のヘルニアを治したが、

全身の姿勢問題を解決しなかったために起こります。

 

繰り返しますが、

姿勢が悪くて腰に負担がかかるからヘルニアになるのです。

腰だけ手術で良くしても、負担がかかり続けたら再発も当然です。

 

 

もちろん、中には

「手術をしてから完全に治った!!」

 

という、ケースもあります。

 

 

しかし、身体への負担などを考慮すると

手術は最終手段にしておく事が望ましいでしょう。


その腰痛、ご相談下さい


きしざわ整骨院スタッフ

当院に来院されるのは、長年の腰痛と戦ってきた方がとても多いです。

 

「手術は怖い・・・」

「もう治らなかったら・・・」

 

とても不安な毎日を過ごしてきたと思います。

 

一度、あなたのお悩みを私にご相談下さい。

 

しっかりとお話を伺い、お身体を診させて頂きます。

そして、私がお力になれるかどうかを見極めます。

 

良く出来る見込みがない方を、無理やり通院させる様な事は決して致しません。

 

あなたの明日を明るくするお手伝いを全力でさせて頂きます。

 


当院へのアクセス


きしざわ整骨院へのアクセス

最寄り駅は京浜東北線の北浦和駅です。

駅からはバスになります。

 

お車でお越しの方は駐車場のご用意もございます。

 

詳しくはコチラをご覧下さい。


ご予約方法


ご予約はお電話かメールにて承っております。

お電話では

「ホームページを見て予約をしたい」

とお申し付け頂ければ大丈夫です。

 

【診療時間】

平日:9時~12時半 14時半~19時半

日曜:9時~15時

休診日:金曜午後・土曜・祝日

 

※完全予約制ですが、骨折などの緊急性の高い外傷は優先して診察します。

 

【院情報】

きしざわ接骨院

〒336-0907

埼玉県さいたま市緑区道祖土(さいど)3-5-20

TEL   048-711-3448

MAIL kishizawaseikotsu@gmail.com

 

駐車場2台

自転車は院の前にお停めください

 

管理責任者 岸澤裕太